オリンピック開幕を目前に控えた7/21(水)、阿蘇中央高校の女子部活動生向けにスポーツ栄養学の講座を開催いたしました。
講師にはIOC公認のスポーツ栄養士である月岡美由紀先生をお招きしました。月岡先生はアスリートの食事指導はもとより、海外のスポーツ栄養についての論文を翻訳し国内の栄養士に情報提供を行うなど幅広くご活躍されています。
プロ野球チームの寮でインターンシップをしていた時のエピソードなどを交え、スポーツでのパフォーマンス向上と女性の体について講話をいただいた後、自分の体格と運動量から一日に必要なエネルギ―量を計算し、それぞれの体格に合ったおにぎりを作る実習を行いました。参加者からは「思ったより必要な量が多く、食べられそうにない。エネルギーが効率よくとれる間食やおやつをさがしてみたい」「体重が軽くなる=記録が伸びるという考えを改めたい」と感想をいただきました。